29日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、方向感の乏しい展開か

為替

2024/1/29 8:25

ドル・円予想レンジ:1ドル=147円40銭-148円80銭

 29日の東京外国為替市場で、ドル・円は方向感の乏しい展開とみる。前週末の12月PCE(個人消費支出)デフレーターは市場予想を下回り、一時はドル売り・円買いが強まったが、米長期金利の上昇を受けて持ち直した。30-31日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控える一方、きょうは注目したい経済指標の発表やイベントが少ない。手控えムードも強まりやすく、持ち高調整を主体に株式市場や債券市場を眺めながらの展開となりそうだ。

<主な経済指標・イベント>

国内:特になし

その他:シンガポール金融通貨庁(MAS)が金融政策を発表

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提供:ウエルスアドバイザー社

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