<米国株情報>アラスカ航空、「ボーイング737MAX9」の運航を再開

株式

2024/1/29 10:03

 アラスカ航空<ALK>は26日、航空・宇宙機器大手ボーイング<BA>の「737MAX9」の運航を再開した。

 737MAX9は、アラスカ航空が運航する同型機が5日にオレゴン州の空港を離陸した直後に側壁の一部が吹き飛び緊急着陸するトラブルがあり、FAA(米連邦航空局)が運航停止を命令。その後、FAAは24日、同型機の検査が終了したため、運航再開が可能との判断を示していた。

 アラスカ航空では、社内の安全検査が完了次第、全便の運航が可能になるとしている。

 米国内の航空会社では、アラスカ航空のほかにユナイテッド航空ホールディングス<UAL>が737MAX9を保有している。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:ウエルスアドバイザー社

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