日経平均は776円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にMS&AD、東エレク、大日印など

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株式

2024/2/13 11:06

 13日午前11時3分すぎの日経平均株価は、前週末比776円程度高い3万7673円前後で推移する。現地12日の米国株式市場で、NYダウが2日ぶりに終値ベースの史上最高値を更新したほか、ナスダック総合指数も一時、終値ベースの史上最高値を上回る場面をみせるなど、総じて強い動きだったことを追い風に、買いが先行。午前11時1分には、同781円27銭高の3万7678円69銭を付けた。買い一巡後はやや上値の重い場面もみられたが、強い地合いのなか、高値圏で推移する。為替市場では1ドル=149円30銭台で、朝方の水準から小動き。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、MS&AD<8725.T>、東エレク<8035.T>、大日印<7912.T>、東京海上<8766.T>、IHI<7013.T>がランクイン。値下がり率の上位には、日揮HD<1963.T>、日本紙<3863.T>、マツダ<7261.T>、大塚HD<4578.T>、DeNA<2432.T>が入っている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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