日経平均が反発スタート、シカゴ先物高で買い優勢=18日寄り付き

国内市況

株式

2024/3/18 9:07

 18日の日経平均株価は、前週末比253円35銭高の3万8960円99銭と反発してスタート。その後上げ幅を300円超に広げた。前週末15日に下げ渋る動きをみせていたことや、現地15日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値が、15日の大阪取引所清算値比235円高の3万8625円と高かったこともあり、買いが優勢となったようだ。外国為替市場で、円がドルに対して円安方向にあることも支え。現地15日の米国株式市場では、米10年物国債の利回りが4.3%台に上昇(価格は下落)したことを受け割高感が台頭、NYダウが続落、ナスダック総合指数が3日続落した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=148円台の後半(前週末15日は148円57-59銭)、1ユーロ=162円台の前半(同161円65-69銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ