日経平均が5日ぶり反落スタート、短期的な過熱感から売り優勢もよう=25日寄り付き

国内市況

株式

2024/3/25 9:04

 25日の日経平均株価は、前週末比89円47銭安の4万798円96銭と5日ぶりに反落してスタート。前週末22日は、連日で終値ベースでの史上最高値を更新したが、連騰が続いた反動や、急激な上昇による短期的な過熱感が警戒され、売りが優勢となったもよう。現地22日の米国株式市場では、NYダウが5日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は5日続伸し3日続けて史上最高値を更新するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末22日の大阪取引所清算値比155円安の4万555円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=151円台の前半(前週末22日は151円39-41銭)、1ユーロ=163円台の半ば(同163円87-91銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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