FCHD、生活者の質問の意図を把握し状況・環境に合わせ適切に情報を提供するシステムに関する特許出願

株式

2024/5/1 15:37

 FCHD<6542.T>は4月30日、研究開発子会社のSVI研究所が、大規模言語モデルを活用した生成AI(人工知能)により、生活者の質問の意図を把握し、求める情報をその状況・環境に合わせて適切に提供することで行動を支援するシステムに関する特許を4月25日に出願したと発表した。

 同システムは、同社グループがこれまで携わってきた交通予測技術や人流分析などの知見をもとに開発。生活者の移動・行動の根本にある情報の届け方を工夫し、適切な情報が伝わることで生活者の行動変容を促し、満足感を高めることが可能になるとみている。

 1日の終値は、前日比4円高の912円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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