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    日経平均は200円高と9日続伸、21年ぶりに2万1000円台を回復、先物主導で一段高=13日後場

    2017年10月13日 15時21分

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     13日の日経平均株価は前日比200円46銭高の2万1155円18銭と9営業日続伸。1996年11月29日以来ほぼ21年ぶりに2万1000円台を回復した。前場は、12日の米国株安が重しとなり、下げに転じる場面もあったが、決算期待などを支えに買い気は根強く底堅く推移した。後場は、株価指数先物主導で一段高となり、一時2万1211円29銭(前日比256円57銭高)を付ける場面があった。その後は週末要因もあって利益確定売りに上値が重くなったが、下値も限定された。なかで、好業績発表のファストリテ<9983.T>が上昇するなど指数寄与度の高い銘柄が強調展開となり、指数を支えた。きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション10月限のSQ(特別清算指数)値は2万957円62銭。

     東証1部の出来高は18億4795万株、売買代金は3兆2810億円。騰落銘柄数は値上がり1206銘柄、値下がり723銘柄、変わらず101銘柄。

     市場からは「朝方は調整ムードが漂ったが、外国人投資家が先物買いに動き、つれてインデックス買いの力が強まった。衆院選での与党優勢観測や決算期待を織り込んで上昇トレンドにあるが、一方で過熱感は否めず、いつ休養を入れても不思議ではない」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株が上昇。18年8月期(IFRS基準)は連結営業利益13.4%増を見込むファストリテ<9983.T>や、7&iHD<3382.T>などの小売株も買われた。オリックス<8591.T>、アイフル<8515.T>などのその他金融株や、ブリヂス<5108.T>、洋ゴム<5105.T>などのゴム製品株も堅調。

     半面、帝人<3401.T>、ユニチカ<3103.T>などの繊維製品株がさえず、リクルートH<6098.T>、DeNA<2432.T>などのサービス株も軟調。SOMPOH<8630.T>、T&DHD<8795.T>などの保険株も売られた。

     個別では、第2四半期(17年3-8月)の連結業績予想を上方修正したDDHD<3073.T>や、モリテック<5986.T>がストップ高。ジューテック<3157.T>、IDOM<7599.T>、ジンズメイト<7448.T>などの上げも目立った。

     半面、18年8月期は連結営業利益23.1%減を見込む明光ネット<4668.T>や、品質データ改ざん問題による影響が広がっている神戸鋼<5406.T>が下落し、イワキ<8095.T>、ランド<8918.T>、JINS<3046.T>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

    提供:モーニングスター社

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