エンカレッジ、内部統制への意識高まり需要旺盛
2018/4/27 17:30
システム証跡管理ソフトのエンカレッジ・テクノロジ(3682・M、百株)は社会的な内部統制への意識の高まりを背景に成長力を高めている有力新興株。金融を中心にビジネスを展開し、コンサルティング需要の増加を取り込んで業績を伸ばしている。株価は1000円近辺でもみ合うが、週足チャートでは13週移動平均線と26週線がゴールデンクロスを達成。ここから上昇基調に入りそうだ。
前2018年3月期は連結売上高20億円(前々期比6.9%増)、営業利益4億9000万円(同3.9%増)を計画。収益規模はまだ小さいが、これまで内部統制への意識が低く、専門的な知識のない企業からはコンサルティングの引き合いが増えており、これが複数製品の導入案件につながっている。高水準の更新率によってソフト導入後の保守サービスが積み上がってきており、今期以降の収益力向上が期待される情勢にある。
(小泉健太)
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