株式新聞

2018年9月19日(水)

明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、米中貿易関連ニュースに注視

国内市況

株式

2018/7/11 17:02

 あす12日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。トランプ米大統領は10日(日本時間11日)、2000億ドル(約22兆2000億円)相当の中国製品に対する追加関税の原案を公表した。米中貿易摩擦が再燃し、時間外取引の米株価指数先物が大幅安となり、中国・上海総合指数も急落した。日本株も大きく値を下げたが、売り一巡後は下げ渋り、織り込みが進んだかに映る。ただ、中国商務省は11日、「対抗措置を取らざるを得ない」と表明し、貿易戦争が激化する懸念が強まっている。中国側の報復措置の内容とともに、それを受けたトランプ発言など新たな関連ニュースが飛び出せば、改めて相場を揺さぶる可能性がある。

 11日の日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、2万1932円(前日比264円安)引け。米中貿易摩擦への懸念が再び強まり、売り優勢の展開で始まり、下げ幅は一時450円を超えた。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。市場では、「投資家心理は不安定であり、日経平均は2万2000円を挟んで上にも下にも振られやすい」(準大手証券)、「手が出しづらい状況に変わりはない」(銀行系証券)などの声が聞かれた。

提供:モーニングスター社

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