株式新聞

2018年8月15日(水)

朝日ラバー―業績好調、中期計画に上方修正期待

1面注目株

2018/8/9 17:30

 朝日ラバー(5162・JQ、百株)は工業用ゴム製品の製造・販売を手掛ける。自動車、家電、医療、スポーツなど、幅広い業界向けに事業展開している点が強み。

 業績は好調に推移しており、今3月期の第1四半期決算は連結売上高19億4300万円(前年同期比8.8%増)、営業利益1億6600万円(同14.7%増)だった。工業用ゴム事業において、自動車内装照明用「ASA COLOR LED」の中国向けや、自動車用精密ゴム製品、RFIDタグ用ゴム製品が伸びている。

 7~9月以降も工業用ゴム製品の受注好調が続く見通し。さらに、卓球ラケット用ラバーのスポーツ向け製品も順調に推移しており、通期業績は売上高77億8900万円(前期比3.4%増)、営業利益6億3200万円(同12.6%増)を見込む。

 一方、同社は前期から「第12次三カ年中期経営計画(V―2計画)」(2017年4月~20年3月)を推進中。最終年度の売上高70億~80億円、連結営業利益率8%以上を目標とするが、今期にも達成できるとみられる。来期には中期経営計画の上方修正もありそうだ。

 株価は年初来安値1001円(7月6日)を付けたが、その後は堅調な展開が続く。今期予想PERは10倍程度と割安感が強く、今後の見直しに期待だ。

(梅村哲哉)

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(イメージ写真提供:123RF)

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