新興市場ミニミニ情報(8月20日)

新興ミニミニ情報

2018/8/20 17:30

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 アイリッジ(3917・M) 17日、スマートフォン向けO2O(オンラインtoオフライン)ソリューション「popinfo」のユーザー数が7月末時点で8700万ユーザーを突破したと発表した。足元ではブックオフ(3313)の公式アプリに導入されているほか、金融機関への導入も地方銀行から信用金庫に広がっている。株価はもみあい。

 日本リビング(7320・M) 17日、8月29~31日に予定していた立会外分売を中止すると発表した。その要因として、東京で1物件、札幌で2物件、合計約6億7000万円の固定資産の取得を決議したという重要事実の発生を挙げている。

 環境管理(4657・JQ) 反落。17日に前6月期決算を発表、非連結営業損益は1億2500万円の赤字(前々期実績1億8200万円の黒字)だった。一方、5月に子会社の土壌環境リサーチャーズを設立したことにより、今期から連結決算になる予定。今期の連結営業利益は1億円を見込んでいる。

 サニーサイド(2180・JQ) 続伸。17日、9月27日開催予定の第33回定時株主総会で定款の一部変更について付議することを決議したと発表、「目的」に「インターネットによる広告及びマーケティング事業」「有価証券の取得、保有、運用及び売買」を追加する。

 ユークス(4334・JQ) ストップ高。18、19日に、「AR(拡張現実)」と「REAL(現実)」を融合したプロジェクト「ARP」のライブ「ARP KICK A,LIVE」が開催され、人気を博した。「ARP」は同社とエイベックス(7860)が共同で展開するプロジェクト。

(イメージ写真提供:123RF)

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