株式新聞

2018年11月17日(土)

<特集>続・9月の配当と株主優待はこの銘柄で(4)=日本ドライ―業績は回復コース、利益ブレの可能性も

株式

2018/9/14 18:12

 日本ドライケミカル<1909.T>に狙い目がある。9月中間期末の配当は25円を予定し、この分の配当利回りは年換算で1.0%強。このほか、9月末現在の株主名簿に記載された100株以上保有の株主に対し、複数の株主優待品目から選択できる。例えば、1000円分のオリジナルQUOカードの場合なら、合計利回りは1.5%弱に高まる計算だ。なお、同社は10月1日を効力発生日として1対2の株式分割を実施しており、分割後の株主数を基準とした株主優待制度についての内容は確定次第、明らかにする。

 一方、足元の業績は回復コースに乗る。19年3月期第1四半期(18年4-6月)連結決算で営業損益は8500万円の黒字(前年同期は2億8400万円の赤字)を確保した。防災設備事業は、都市再開発およびリニューアルなどの大型工事案件が進ちょくし、売上高総利益が拡大。メンテナンス事業なども採算が改善している。通期では営業利益10億円(前期比9.9%減)と減益を計画するが、同社は納期の関係から第1四半期は利益が出にくく、特に第4四半期(19年1-3月)に収益が偏る傾向があるため、滑り出しの堅調さを踏まえ利益上ブレの可能性が出ている。一部では2ケタ増益が観測されているほどだ。

 株価は、8月10日に戻り高値2520円を付けた後、上値の重い動きながら、一方で上向き傾向にある75日移動平均線が下値支持線として作用しつつあり、調整一巡から出直り再開に向かう可能性がある。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ