株式新聞

2018年11月14日(水)

<相場の読み筋>11月9日

2018/11/9 7:29

 8日の米国株式は、NYダウが前日比10.92ドル高の2万6191.22ドルと4日続伸、ナスダック総合指数は同39.869ポイント安の7530.885ポイントと3日ぶりに反落して取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億2546万株、ナスダック市場が26億4764万株だった。前日の7日に大幅上昇していた反動や、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を前に、模様眺めムードが強まった。FOMCでは、現状の金融施策を維持することが表明され、予想の範囲内と受け止められ、大きな動きにはつながらなかった。NYダウ採用銘柄では、スリーエム(3M)やウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、シスコ・システムズなどが値上がり率の上位に入っている。

 9日の東京株式は、弱含みの展開か。現地8日の米国株式は、NYダウが4日続伸した一方、ナスダックは3日ぶりに反落するなど、方向感に欠けるなか、まちまちの動きだった。東京市場は、きのう8日に大幅高を演じていたこともあり、売りが先行しそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の前半(8日終値は113円69-71銭)と円安に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の半ば(同130円01-05銭)と円高に傾いている。対ドルで円安が一段と進む展開となるようであれば、輸出関連株に見直しの動きが出る可能性もありそう。8日のADR(米国預託証券)は円換算値で、東芝<6502.T>、ソニー<6758.T>、ファナック<6954.T>などが、8日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所終値比40円安の2万2460円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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