株式新聞

2018年12月14日(金)

<相場の読み筋>12月7日

2018/12/7 7:42

 6日の米国株式は、NYダウが4日終値比79.40ドル安の2万4947.67ドルと続落、ナスダック総合指数は同29.833ポイント高の7188.259ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が12億8474万株、ナスダック市場が27億9596万株だった。中国通信機器大手ファーウェイのCFO(最高財務責任者)が逮捕されたことを受け、米中関係の悪化を警戒、NYダウは一時780ドルを超える下げをみせる場面があった。その後、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の電子版は、FRB(米連邦準備制度理事会)が、12月の利上げ後、その後の利上げについては再検討すると報道。金利上昇への警戒感が後退し、下げ渋る動きにつながった。NYダウ採用銘柄では、ボーイングやJPモルガン、エクソン・モービルなどが値下がり率の上位に入っている。

 7日の東京株式は反発後、もみ合いか。現地6日の米国株式市場で、NYダウが急速に下げ幅を縮小したことから、過度な先行き警戒感が後退するとみられる。日経平均株価は大幅に3日続落していたこともあり、買い戻しの動きが先行しそうだ。ただ、引き続き、時間外取引での米株価先物の動きに対し、神経質な展開となることも予想され、上値は限られそう。。為替相場は、ドル・円が1ドル=112円台の後半(6日終値は113円08-10銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の前半(同128円05-09銭)と小動き。6日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、ソニー<6758.T>、ファーストリテ<9983.T>、ソフバンG<9984.T>などが、6日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所終値比130円高の2万1580円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ