株式新聞

2018年12月14日(金)

<特集>好需給を手がかりに(3)=日水―信用、貸借ともに株不足の状況

株式

2018/12/7 17:40

 日本水産<1332.T>をマークしたい。同社の11月30日時点の信用残高は、売り残が前週末比5300株増の223万7600株、買い残は同19万4900株増の97万5100株で、信用倍率は0.43倍となっている。6日申し込み現在の日証金貸借取引残高では、貸株残が前日比8万6300株減の60万1700株、融資残が同3万8600株減の7万2300株。株不足状況が続いているなか、買い戻しパワーの発揮が見込まれる。

 19年3月期第2四半期(18年4-9月)の連結決算は、漁労事業で、かつおやさばなどの漁獲が好調だったものの、養殖事業がコスト上昇などの影響を受けさえなかったことなどが影響した。通期業績は、売上高7065億円(前期比4.3%増)、営業利益220億円(同5.3%減)を予想。水産事業での養殖技術の高度化や、種苗・採卵の自社生産比率の向上などによる採算の改善が期待される。

 株価は、9月28日に年初来高値となる746円を付けた後は調整入りし、11月5日に直近安値となる658円を付ける場面も見られた。全体相場が荒れた展開となるなか、700円手前でのもみ合いが続いている。

提供:モーニングスター社

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