株式新聞

2019年7月21日(日)

<特集>好決算銘柄ピックアップ(3)=ヤマトHD―単価の引き上げも取扱個数の堅調な伸びを予想

株式

2019/2/8 17:33

 ヤマトホールディングス<9064.T>をマークしたい。同社の19年3月期第3四半期(18年4-12月)の連結決算は、営業収益が1兆2576億1000万円(前年同期比7.3%増)、営業利益が743億4300万円(同2.3倍)で、大幅な営業増益で着地した。宅急便は単価の引き上げが行われたものの、数量も増加したことで収益力が大きく改善。取扱個数堅調な伸長を見込むなど、好調な事業環境を織り込み、通期の業績予想を修正し、営業収益を1兆6200億円から1兆6300億円(前期比5.9%増)に、営業利益を660億円から670億円(同87.8%増)に引き上げている。

 株価は、業績予想の上方修正があったものの、材料出尽くし感が強まり調整を強いられている。業績予想は、集配キャパシティーの拡大に向け、取り組んでいるアンカーキャストの体制構築を慎重に進めていることなどにより、人件費をはじめとした費用が後ろ倒しとなっていることから、慎重な利益予想となっている。ただ、宅急便の利用個数が堅調な伸びを示していることから、再度の上方修正も期待され、株価の見直しが進むとみられる。

提供:モーニングスター社

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