株式新聞

2019年7月21日(日)

<米国株情報>米スプリント、米AT&Tの携帯電話サービス「5GE」は誤表示として提訴

株式

2019/2/12 10:47

 ソフトバンクグループ<9984.T>傘下の米携帯電話サービス4位のスプリント<>は7日、米同業大手A>が実際は第4世代移動通信システム(4G)の携帯電話サービスを提供しているにもかかわらず、第5世代移動通信システム(5G)対応と称しているのは消費者の誤解を招くとし、ニューヨーク州南部地区連邦地裁に提訴した。米経済専門チャンネルCNBC(電子版)が伝えた。

 訴状によると、Aは最近発表した新携帯電話サービスの販売キャンペーンで、「5GE」や「5G・E」「5Gエボリューション」のロゴが入った携帯電話を販売しているが、実際には4Gサービスしか利用できないという。その上で、消費者に5Gと誤解させる詐欺的表示の使用を中止し、一定の損害賠償金を支払うよう訴えている。

 Aのランドール・ステファンソンCEO(最高経営責任者)は、CNBCのニュース番組に対して「我々が最近発表した新携帯電話サービスをどう表現するかについては十分検討した結果であり、とても満足している」と述べ、強気の姿勢を崩していないが、CNBCでは、もし裁判所がスプリントの主張通りの判断を示した場合、Aは今後、5G対応の携帯電話サービス競争で後手に回る可能性があると指摘している。

 米国内で「5G一番乗り競争」が激化している。Aの一部の携帯電話では、「5G・E」のインジケーターが表示されるが、これはAが開発したデータ伝送速度が毎秒400メガビットの「5Gエボリューション」を利用できる地域にいることを示しているだけで、実際に5Gネットワークに接続されているわけではなく、現時点で消費者は5G対応の携帯電話を買える状況にはなっていない。スプリントの広報担当者は、「5G・Eは全く新しいものではなく、誤解を招く表示だ。Aは現在、スプリントなど他社と同じで、全米をカバーする4G・LEネットワークを使用している」という。

<関連銘柄>

 NAD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 PD500<1557.T>、国際VX中先<1561.T>、NYダウ<1679.T>、

 NYダウブル<2040.T>、NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ