株式新聞

2019年5月22日(水)

<特集>10連休関連、この銘柄に注目(4)=共立メンテ―来期も一段の収益アップを期待、需給思惑も内包

株式

2019/3/15 17:34

 共立メンテナンス<9616.T>をマークしたい。寮事業とホテル事業を2本柱とするが、足元2ケタ成長を示しているのがホテル事業。インバウンド(訪日外国人観光客)需要とともに国内顧客の利用も寄与しており、レジャー関連として見逃せない存在だ。

 19年3月期には、「天然温泉 南部の湯 ドーミーイン本八戸」、「天然温泉 白糸の湯 ドーミーイン大分」、「天然温泉 浪華の湯 ドーミーイン大阪谷町」、「春日の湯 ドーミーイン後楽園」、「global cabin 横浜中華街」など8事業所がオープンした。ビジネスホテルながら、天然温泉の大浴場など温泉旅館に来ているような感覚が味わえ、地元の食材を使った朝食を提供するなど差別化を図っている点が強みだ。リゾート分野では、九州地方第1号として「ラビスタ霧島ヒルズ」を開設するなど積極的な戦略を進めている。今期業績予想は、売上高が1646億円(前期比8.3%増)、営業利益が143億円(同9.3%増)と最高利益を更新中で、来期も一段の収益アップが期待される。

 株価は、18年12月25日の安値4475円を起点に出直り波動を形成し、日足一目均衡表上の「雲」上限を保っている。上昇傾向の25日移動平均線が下値支持線として意識され、なお上値指向の展開が予想される。ちなみに、8日申し込み現在の信用取引残高は買い残が13万株弱、売り残が7万株強と買い長状態。ただし、同日報告分の株券等貸借週末残高によると、借り手のカラ売りポジションにつながる貸付残高は有担保・無担保合計で100万株を超えており、需給思惑も内包している。

提供:モーニングスター社

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