株式新聞

2019年7月19日(金)

<特集>マーク続行、キャッシュレス関連(4)=TIS:QRコード決済関連で業績順調、需給妙味も

株式

2019/4/12 17:34

 TIS<3626.T>はマーク続行の対象になる。QRコード決済関連として折に触れ話題を提供しそうだ。同社のQR決済プラットホームサービス「QR×DRIVE」は、国内外のウォレットサービスのQR決済を迅速かつ低コストで導入できるサービス。中国のフィンテック企業であるCIL社と資本・業務提携し、QR決済ソリューションを日本、中国、東南アジアで展開している。先には、三井住友カードと組み、銀聯の国際決済ブランドである「銀聯QRコード決済」に対応した決済サービスの提供もスタートさせた。

 むろん、足元業績は順調。19年3月期は連結営業利益350億円(前期比6.9%増)を見込み、最高利益を更新中だ。情報サービス大手で、エネルギー系を始めとする産業IT(情報技術)分野や、クレジットカード系を中心とした金融IT分野の拡大とともに決済関連ビジネスも伸びている。

 株価は、4月2日に年初来高値5370円を付けた後、高値もみ合いが続いているが、日足一目均衡表上の抵抗帯「雲」上限を維持しており、先高期待は温存されている。ちなみに、5日申し込み現在の信用取引残高は、買い残5万6000株強、売り残3万7000株強とやや買い長状態。ただし、同日報告分の株券等貸借週末残高によると、借り手のカラ売りポジションにつながる貸付残高が有担保分で73万株強となっており、需給妙味も内包している。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ