株式新聞

2019年4月23日(火)

明日の日本株の読み筋=底堅い展開か、外部要因に変調なければ買い戻し継続も

国内市況

株式

2019/4/15 17:21

 あす16日の東京株式市場は、主要株価指数は底堅い展開か。15日は日経平均株価が連日で年初来高値を更新し、TOPIX(東証株価指数)は3月4日の年初来高値を更新した。米金融大手の好決算を背景に14日の米国株式が上昇した流れを受け、買い優勢に全面高商状となった。市場ムードは改善しており、外部要因に変調がなければ、売り方の買い戻しが継続する可能性がある。

 ただ、本格化する米主要企業の決算を引き続き注視しつつ、15-16日の日程で行われる日米物品貿易協定(TAG)の閣僚級交渉も気になるところ。ムニューシン米財務長官は13日、貿易協定交渉で「協定には通貨切り下げを自制する為替条項を含めることになる」と述べたと伝わっている。通商協定に為替条項が盛り込まれ、円高圧力が強まるようなら相場に悪影響を与えかねず、交渉の行方を見極める必要がある。

 15日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万2169円(前週末比298円高)引け。心理的なフシ目となる2万2000円を約4カ月ぶりに回復し、200日移動平均線(2万1886円)を超えた。市場では、「次は2万2500円」(中堅証券)との声が聞かれた。一方、TOPIXは1627ポイント(同22ポイント高)と6営業日ぶりに急反発したが、200日線(1653ポイント)にはまだ届いておらず、「流れが変わったとは言い切れない」(準大手証券)との見方も出ていた。

提供:モーニングスター社

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