株式新聞

2019年6月27日(木)

信用関連データ=売り残が2週連続の増加、買い残は5週ぶりに増加、信用倍率は2.34倍に上昇

国内市況

株式

2019/4/16 17:05

 12日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比41億円増の9340億円、買い残が同147億円増の2兆1842億円だった。売り残が2週連続で増加し、買い残は5週ぶりに増加した。信用倍率は前週の2.33倍から2.34倍に上昇。

 この週(8-12日)の日経平均株価は、12日終値が5日終値比63円高の2万1870円となった。週初8日は反落し、その後は反発、反落、反発ともみ合う展開となり、週末12日は続伸(159円高)した。当日は、円安歩調が支えとなり、指数寄与度の高いファストリテ<9983.T>が大幅上昇したこともプラス作用し、3月4日の年初来高値2万1822円を更新した。信用面では、目先調整を見据えて新規カラ売りがやや増える一方、戻り相場への期待感から新規買い建てが増えたもよう。

 一方、16日現在の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率は、41.1%(15日は41.2%)。若干低下したが、40%超えは5日以降、30営業日連続(8日は50.3%)となる。この日の日経平均株価は2万2221円(前日比52円高)引けと4営業日続伸し、3営業日連続で年初来高値を更新した。朝方は利益確定売りが先行したが、一巡後は切り返して上げに転じた。ファストリテ<9983.T>や、KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>など通信株の上昇が指数高につながり、上げ幅は一時90円を超えた。いったん伸び悩んだが、中国・上海総合指数が朝安後にプラス浮上したこともあり、後場終盤にかけて持ち直した。カラ売り比率はなお高い水準にあり、好地合いが続くようなら、売り方は買い戻しを迫られることになろう。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ