株式新聞

2019年7月21日(日)

明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、米中関連ニュースに揺れる可能性も、中国指標も注視

国内市況

株式

2019/5/14 17:33

 あす15日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。米中貿易問題は先行き不透明で、関連ニュース次第で相場が揺れる可能性がある。日経平均株価は直近7連敗で合計1240円の大幅下落となっており、リバウンド狙いの買いが入りやすい面はあるが、米中協議による決着は難しく長期化が避けられない見通しにあり、積極的な買いは期待にしにくい。折りしも、あすは中国で4月小売売上高、4月鉱工業生産など重要経済指標の発表を控えている。結果いかんでは中国関連株や中国・上海総合指数に影響を与え兼ねず、こちらも注視しておく必要があろう。

 17日の日経平均株価は2万1067円(前日比124円安)引け。米中貿易摩擦の激化懸念に世界景気への悪影響が警戒され、13日の米国株式が大幅反落したことで、リスク回避の売りが先行した。円高・ドル安も重しとなり、下げ幅は一時400円を超えた。一巡後は、トランプ米大統領が現地13日に中国との貿易問題の解決に楽観的な見方を示し、円が伸び悩んだこともあって後場序盤に向けて下げ渋った。日銀のETF(上場投資信託)買い期待も支えとなったが、大引けにかけては戻り高値圏でのもみ合いが続いた。市場では、「きょうは下ヒゲ陽線で、日柄的にも値幅的にもいいところまできた」(準大手証券)との声が聞かれたが、一方で世界景気の先行き不安から2万円割れを意識する向きもいる。

提供:モーニングスター社

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