株式新聞

2019年5月22日(水)

日経平均は132円安と反落、米株式数先物安などで再び2万1000円割れの場面も=16日前場

 16日の日経平均株価は、前日比132円95銭安の2万1055円61銭と反落して前場の取引を終了した。朝方から株価指数先物に売りが先行したことをきっかけに、弱い動きが継続。時間外取引で、米株式数先物が軟調に推移していることも重しとなり、午前10時40分には、同236円89銭安の2万951円67銭と再び2万1000円台を割り込む場面もみられた。中国・上海総合指数が反落スタート後、プラス転換したことから、下げ幅を縮小したようだ。為替市場は、ドル・円が1ドル=109円40銭台15日終値は109円50-52銭)と、朝方から円高方向にある。東証1部の出来高は7億2075万株、売買代金は1兆1282億円。騰落銘柄数は値上がり756銘柄、値下がり1302銘柄、変わらず81銘柄だった。

 市場では「足元で米中の経済指標がさえないことから、手控えムードが広がったようだ。当面、日経平均株価は2万1000円前後で落ち着きどころを探る展開となりそう」(中堅証券)との見方があった。

 業種別では、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、出光興産<5019.T>、JXTG<5020.T>などの石油石炭製品株が下落。大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券株や、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株も安い。日立<6501.T>、ソニー<6758.T>などの電機株や、SUMCO<3436.T>、LIXILG<5938.T>などの金属製品株も軟調。国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も下げた。東証業種別指数は、24業種が下落、9業種が上昇している。

 個別では、マツオカ<3611.T>、住友精化<4008.T>、すてきN<8089.T>、ノーリツ鋼<7744.T>、クオールHD<3034.T>などが下落。半面、Ubicom<3937.T>、CARTAH<3688.T>、三浦工<6005.T>、Vキューブ<3681.T>、日機装<6376.T>などは上昇した。

提供:モーニングスター社

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