株式新聞

2019年5月20日(月)

日経平均は125円安と反落、買い手掛かりに乏しく戻りは限定的=16日後場

 16日の日経平均株価は、前日比125円58銭安の2万1062円98銭と反落して取引を終了した。朝方から株価指数先物に売りが先行。時間外取引で、米株価指数先物が軟調に推移し、中国・上海総合指数も反落する場面がみられたことから、午前10時40分には、同236円89銭安の2万951円67銭ときょうの安値を付けた。後場に入り下げ幅を縮小する場面もみられたが、買い手掛かりに乏しいことから、戻りは限られた。中国・上海総合指数は売り先行後に上げ転換したものの、影響は限定的で積極的な売買も限られた。東証1部の出来高は14億6158万株で、売買代金は2兆3942億円。騰落銘柄数は値上がり845銘柄、値下がり1227銘柄、変わらず68銘柄だった。

 市場では「米国による中国への第4弾の追加関税の内容を確認したいとして、積極的な売買は控えられているようだ。当面は、オリエンタルランド(OLC)<4661.T>やリクルートH<6098.T>などの内需系の好業績銘柄へ物色の矛先が向かいそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券株や、出光興産<5019.T>、JXTG<5020.T>などの石油石炭製品株が下落。日立<6501.T>、ソニー<6758.T>などの電機株や、SUMCO<3436.T>、LIXILG<5938.T>などの金属製品株安い。日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も軟調。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株も下げた。東証業種別指数は、21業種が下落、12業種が上昇した。

 個別では、すてきN<8089.T>、ノーリツ鋼<7744.T>、マツオカ<3611.T>、チェンジ<3962.T>、住友精化<4008.T>などが下落。半面、Ubicom<3937.T>、CARTAH<3688.T>、三浦工<6005.T>、Vキューブ<3681.T>、パーソルHD<2181.T>などは上昇した。

(イメージ写真提供:123RF)

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ