株式新聞

2019年5月20日(月)

阪急阪神が反落、営業利益超過達成も減益を予想、自社株買いの実施は響かず

株式

2019/5/16 16:17

 阪急阪神ホールディングス<9042.T>が反落。15日引け後の決算発表で、19年3月期の連結営業利益は従来予想を超過したが、20年3月期に減益を見込んだことが嫌気された様子。株価は前日比130円安の3885円まで値を下げた。

 19年3月期は、営業収益7914億2700万円(前期比4.1%増)、営業利益1149億3700万円(同9.2%増)。「旅行」、「国際輸送」、「ホテル」は減益だったが、「不動産」が営業利益492億5000万円(同20.3%増)と好調に推移。「都市交通」も自然災害の影響を受けつつ営業利益434億5500万円(同4.5%増)と健闘する中、連結営業利益は3月29日に1070億円から1130億円に引き上げた従来予想を更に19億3700万円超過した。続く20年3月期は、「不動産」に前期の反動を想定し、売上高8100億円(前期比2.3%増)、営業利益1070億円(同6.9%減)と増収・減益を計画している。

 自社株買いは、上限98億円、300万株(自己株式を除く発行済株式数の1.22%)で、取得期間は19年5月23日-19年9月20日を予定。株主還元の充実および資本効率の向上を図ることが目的。

 16日の終値は前日比60円安の3955円。

提供:モーニングスター社

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