<新興国eye>ブラジル中銀週報:19年GDP見通しを1.24%増に下方修正

新興国

2019/5/21 10:49

 ブラジル中央銀行が20日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した中銀の19年実質GDP(国内総生産)伸び率の見通しは前週予想の対前年比伸び率1.45%増から1.24%増に下方修正された。下方修正は12週連続、1カ月前の予想は1.71%増だった。一方、20年の見通しは前週予想の2.50%増に据え置かれた。据え置きは4週連続となった。

 IPCA(拡大消費者物価指数)で見た19年のインフレ見通しは前週予想の4.04%上昇から4.07%上昇と悪化方向に下方修正された。1カ月前の予想は4.01%上昇だった。20年の見通しは前週予想の4.00%上昇に据え置かれた。据え置きは98週連続となった。

 19年末時点の政策金利の見通しは前週予想の6.50%に据え置かれた。据え置きは15週連続。20年末時点の見通しは前週予想の7.50%から7.25%に引き下げられた。1カ月前の予想は7.50%だった。また、次回6月19日会合時点の政策金利の見通しは6.50%に据え置かれた。据え置きは26週連続となった。

 為替レートの見通しは、19年末時点の見通しが1ドル=3.75レアルから3.80レアルに引き上げられた。1カ月前の予想は3.75レアルだった。20年末時点の見通しは3.80レアルに据え置かれた。据え置きは2週連続、1カ月前の予想も3.80レアルだった。

<関連銘柄>

 ボベスパ<1325.T>、iSエマジン<1582.T>、上場MSエマ<1681.T>、

 iS新興国<1362.T>、上場EM債<1566.T>

提供:モーニングスター社

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