株式新聞

2019年6月20日(木)

日経平均は71円高と反発、欧米株高・円安で買い先行、一巡後に値を消す場面も=22日前場

 22日前場の日経平均株価は前日比71円60銭高の2万1344円05銭と反発。朝方は、21日の欧米株高を受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、前場の早い段階で2万1404円54銭(前日比132円09銭高)まで上昇した。一巡後は、株価指数先物に売り物が出て一時2万1273円27銭(同82銭高)まで値を消す場面があった。その後持ち直したが、戻りは限定された。

 東証1部の出来高は6億336万株、売買代金は1兆408億円。騰落銘柄数は値上がり1239銘柄、値下がり817銘柄、変わらず84銘柄。

 市場からは「ファーウェイに対する制裁措置の一部猶予が改めて意識されたが、基本的には米中通商問題の新たなニュースフロー待ちであり、様子見気分が強い。当面、一進一退の展開になるのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

 業種別では、邦チタ<5727.T>、住友鉱<5713.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属が上昇。日水<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株や、国際帝石<1605.T>などの鉱業株も高い。ソフバンG<9984.T>、NTTデータ<9613.T>などの情報通信株も買われ、アマダHD<6113.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も値を上げた。

 半面、ヤマトHD<9064.T>、西武HD<9024.T>などの陸運株が軟調。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、商船三井<9104.T>などの海運株も安い。

 個別では、アイドマMC<9466.T>がストップ高となり、第一精工<6640.T>、ビーグリー<3981.T>、ティアック<6803.T>、フェイス<4295.T>などの上げも目立った。半面、グレイス<6541.T>、トーヨーカネツ<6369.T>、スズキ<7269.T>、すてきN<8089.T>、セレス<3696.T>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

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