株式新聞

2019年7月22日(月)

<相場の読み筋>6月13日

2019/6/13 7:27

 12日の米国株式は、続落した。NYダウが前日比43.68ドル安の2万6004.83ドル、ナスダック総合指数が同29.846ポイント安の7792.720ポイントで取引を終了。出来高概算はニューヨーク市場が6億7694万株、ナスダック市場が19億4571万株だった。米エネルギー情報局が発表した週報で、原油在庫が市場予想を上回り、需給関係の悪化が警戒され、NY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格が大幅に続落。前日に続き利益確定売りが優勢のなか、エネルギー関連株が下落し、相場の重しとなった。半導体メモリーの需給改善遅れが懸念され、同関連株も軟調だった。NYダウ採用銘柄では、ゴールドマン・サックスやシスコ・システムズ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどが値下がり率の上位に入っている。

 13日の東京株式は、軟調な展開か。手掛かり材料に乏しいなか、きのう12日の弱めの流れもあり、売りが先行しそうだ。あす14日の6月SQ(特別清算指数)値の算出を控え、模様眺めムードが広がることも想定される。市場では「チャート妙味のある銘柄も散見されるようになってきた」(中堅証券)との声も聞かれ、個別銘柄への物色が中心になりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の半ば(12日終値は108円31-32銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=122円台の半ば(同122円81-85銭)とやや円高方向にある。12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、LINE<3938.T>、コマツ<6301.T>、任天堂<7974.T>などが、12日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所終値比85円安の2万1035円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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