<相場の読み筋>6月14日

2019/6/14 7:38

 13日の米国株式は、3日ぶりに反発した。NYダウが前日比101.94ドル高の2万6106.77ドル、ナスダック総合指数が同44.410ポイント高の7837.130ポイントで取引を終了。出来高概算はニューヨーク市場が7億1047万株、ナスダック市場が17億9719万株だった。中東のホルムズ海峡近くで、タンカー2隻が攻撃を受けたことで、原油需給への懸念が台頭。NY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格が大幅反発したことから、エネルギー関連銘柄が物色され、NYダウは一時、140ドルを超える上昇をみせる場面もあった。同指数の採用銘柄では、ウォルト・ディスニーやホーム・デポ、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどが値上がり率の上位に入っている。

 14日の東京株式は反発後、もみ合いか。現地13日の米国株式が反発したことを受け、買い先行となりそう。引き続き、日経平均株価の25日線(13日時点で2万1039円)が意識される動きが見込まれる。一方、中東のホルムズ海峡近くで、タンカー2隻が攻撃を受たことから、地政学リスクが高まることも予想され、防衛関連銘柄に物色の矛先が向う場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の前半(13日終値は108円34-36銭)、ユーロ・円が1ユーロ=122円台の前半(同122円36-40銭)と小動き。13日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、ソニー<6758.T>、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などが、13日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の9月限円建て清算値は、13日の大阪取引所終値比70円高の2万1040円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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