株式新聞

2019年7月24日(水)

<新興国eye>ブラジル中銀週報:19年GDP見通しを0.93%増に下方修正

新興国

2019/6/18 10:21

 ブラジル中央銀行が17日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した中銀の19年実質GDP(国内総生産)伸び率の見通しは前週予想の対前年比伸び率1.00%増から0.93%増に下方修正された。下方修正は16週連続、1カ月前の予想は1.24%増だった。一方、20年の見通しも前週予想の2.23%増から2.20%増に下方修正された。下方修正は2週連続、1カ月前の予想は2.50%増だった。

 IPCA(拡大消費者物価指数)で見た19年のインフレ見通しは、前週予想の3.89%上昇から3.84%上昇と改善方向に上方修正された。上方修正は3週連続、1カ月前の予想は4.07%上昇だった。20年の見通しは前週予想の4.00%上昇に据え置かれた。据え置きは102週連続となった。

 19年末時点の政策金利の見通しは前週予想の6.50%から5.75%に引き下げられた。1カ月前の予想は6.50%だった。20年末時点の見通しも前週予想の7.00%から6.50%に引き下げられた。1カ月前の予想は7.25%だった。また、次回6月19日会合時点の政策金利の見通しは6.50%に据え置かれた。据え置きは30週連続となった。

 為替レートの見通しは、19年末時点の見通しが1ドル=3.80レアルに据え置かれた。据え置きは4週連続。20年末時点の見通しも3.80レアルに据え置かれた。据え置きは6週連続となった。

<関連銘柄>

 ボベスパ<1325.T>、iSエマジン<1582.T>、上場MSエマ<1681.T>、

 iS新興国<1362.T>、上場EM債<1566.T>

提供:モーニングスター社

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