<相場の読み筋>6月20日

2019/6/20 7:34

 19日の米国株式は、3日続伸した。NYダウが前日比38.46ドル高の2万6504.00ドル、ナスダック総合指数が同33.440ポイント高の7987.323ポイントで取引を終了。出来高概算はニューヨーク市場が8億744万株、ナスダック市場が19億8388万株だった。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、政策金利の据え置きを決定。声明文では、金融政策について「景気を維持するため適切に行動する」との文言が盛り込まれ、利下げへの期待感から、NYダウは一時100ドルを超える上昇をみせる場面もあった。同指数の採用銘柄では、ユナイテッドヘルスやウォルト・ディズニー、メルクなどが値上がり率の上位に入っている。

 20日の東京株式は、弱含みの展開か。現地19日の米国株式は、次回以降のFOMCでの利下げ期待から3日続伸。ただ、国内では引き続き手掛かり材料難が続くうえ、金融政策決定会合の内容発表も控えることから、手控えムードが広がりそうで、利益確定売りが優勢となる場面もありそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=108円近辺(19日終値は108円38-39銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=121円台の前半(同121円38-42銭)と小動き。対ドルで円高に振れていることから、輸出関連株には重しとなることも想定される。19日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、LINE<3938.T>、武田薬<4502.T>、ソフバンG<9984.T>などが、19日の東京終値に比べしっかり。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所終値比15円高の2万1285円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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