株式新聞

2019年7月18日(木)

<米国株情報>米ケロッグ、北米事業再編で約38億円の費用計上へ

株式

2019/6/20 9:48

 米シリアル食品大手ケロッグ<>は18日、北米事業の再構築費用として、税引き前で約3500万ドル(約38億円)の損失を計上する方針を明らかにした。米経済専門チャンネルCNBC(電子版)が伝えた。

 ケロッグは4月1日、北米事業の再編として、イタリアの食品大手フェレロにクッキー事業とフルーツ菓子事業を13億ドルで売却することで合意した。これに関連した費用として、約3500万ドルの支出が予定されており、そのうち、大半の約2000万ドルが従業員の退職金などの支払いとなっている。

 これとは別に、5月に欧州事業の再編に伴って、約5000万ドルの費用が発生することも明らかにしている。

 ケロッグは18年11月、市場競争が激化する中、シリアルなどの朝食用食品、スナック菓子、冷凍食品の中核事業に専念するため、これら3事業部門の統合と非中核事業を売却する再編計画を示していた。ケロッグでは、中核の3事業だけで会社全体の売上の8割を占める。

 事業再編は、ケロッグが13年に発表したコスト節減計画「プロジェクト」の一環として行われているもので、一連の事業再構築は20年末までに完了する予定。

 ケロッグの株価は18日、1.86%安の55.5ドルと下落。翌19日も0.79%安の55.06ドルとさえない展開が続いたが、時間外取引では小幅高となった。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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