株式新聞

2019年8月21日(水)

<相場の読み筋>7月16日

2019/7/16 7:32

 15日の米国株式は、NYダウが前週末比27.13ドル高の2万7359.16ドルと4日続伸、ナスダック総合指数が同14.041ポイント高の8258.185ポイントと続伸して取引を終了した。NYダウが3日連続、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新した。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億7760万株、ナスダック市場が17億496万株だった。米国の利下げ期待から、前週末12日にNYダウ、ナスダック総合指数がそろって史上最高値を更新した動きが継続し、堅調な展開となった。ただ、4-6月期の決算発表がスタートし、内容を確認したいとする向きもあるもようで、積極的に上値を追う動きは限られた。NYダウ採用銘柄では、ダウ(旧ダウ・デュポン)やメルク、トラベラーズなどが値上がり率の上位に入っている。

 16日の東京株式は、弱含みの展開か。米国株式市場では、NYダウ、ナスダック総合指数がともに上昇し史上最高値を更新した。米国株高の動きが波及することが期待されるが、利下げ期待から米10年物国債の金利が低下(価格は上昇)したことで、為替市場では、ドル・円が1ドル=107円台の後半(前週末12日終値は108円36-38銭)と円高に振れている。ユーロ・円も1ユーロ=121円台の半ば(同122円06-10銭)も円高方向にあり、輸出関連銘柄には重しとなりそうで、上値は限られそうだ。15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、LINE<3938.T>、コマツ<6301.T>、ホンダ<7267.T>などが、前週末12日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所終値比35円安の2万1595円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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