イビデンが4日ぶり反発、ゴールドマン証は「買い」・目標株価2500円に引き上げ
2019/7/19 15:53
イビデン<4062.T>が4日ぶりに反発。ゴールドマン・サックス証券では19日付で、投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を2000円から2500円に、それぞれ引き上げている。
連結営業利益について、19年度はスマホ向けの低調がFCパッケージの好調を相殺し会社側計画と同額にするものの、20年度以降は業績成長が加速すると予想している。その背景として、(1)FCパッケージの収益寄与が高まる(2)赤字3事業の明確な収益改善がみえてくる――の2点を挙げている。
特に赤字3事業は、CSPが事業撤退を発表、PCBは北米スマホの大型案件を過度に追わない戦略に転換、DPFは新製品切り替え時の立ち上げ費用一巡/歩留まり改善が見込まれる、などそれぞれで良化する方向にあると指摘している。
同証券では連結営業利益について、20年3月期170億円(前期比68.3%増、従来175億円、会社側計画は170億円)、21年3月期260億円(従来235億円)、22年3月期300億円(同265億円)と試算している。
19日終値は、前日比56円高の1834円。
提供:モーニングスター社
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