<相場の読み筋>7月31日

2019/7/31 7:27

 30日の米国株式は、NYダウが前日比23.33ドル安の2万7198.02ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数が同19.715ポイント安の8273.614ポイントと続落して取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億7580万株、ナスダック市場が20億2078万株だった。トランプ米大統領はツイッターに、「中国は貿易交渉を引き延ばそうとしている」と投稿。閣僚級による交渉に対する先行き不透明感が台頭し、売りが優勢となった。また、31日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後に行われる、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見内容を確認したいとして、手控えムードも広がったもよう。NYダウ採用銘柄では、ファイザーやインテル、ベライゾン・コミュニケーションズなどが値下がり率の上位に入っている。通常取引終了後、19年4-6月期の決算を発表したアップルが、時間外取引で上昇している。

 31日の東京株式は、軟調な展開か。きのう30日の日経平均株価は、買い先行後に伸び悩み、上値の重さが意識される動きだった。FOMCの結果や米中の貿易協議の行方などから、積極的な売買は控えられそう。決算発表が本格化しており、個別銘柄への物色が中心になるとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の半ば(30日終値は108円64-65銭)、ユーロ・円が1ユーロ=121円台の前半(同121円06-10銭)と小動き。30日のADR(米国預託証券)は円換算値で、コマツ<6301.T>、ファナック<6954.T>、任天堂<7974.T>などが、30日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、30日の大阪取引所終値比175円安の2万1485円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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