株式新聞

2019年8月20日(火)

<相場の読み筋>8月13日

2019/8/13 7:31

 12日の米国株式は、続落した。NYダウが前週末比389.73ドル安の2万5897.71ドル、ナスダック総合指数が同95.729ポイント安の7863.411ポイントで取引を終了した。出来高概算は、ニューヨーク市場4億2678万株、ナスダック市場が19億9865万株だった。トランプ米大統領は9日、中国との貿易協議について「合意する準備ができていない」と発言。米中貿易協議の先行き不透明感が高まるなか、中国人民銀行は12日、人民元レートの基準値を1ドル=7.0211元と前日よりもドル高・元安方向に設定。通貨安競争も懸念され、リスク回避姿勢が強まった。NYダウ採用30銘柄のうち29銘柄が下落。ゴールドマン・サックスやファイザー、ユナイテッド・テクノロジーズなどが値下がり率の上位に入った。一方、メルクは小幅高だった。

 13日の東京株式は反落後、下値模索の展開か。現地12日の米国株安を受け、売り先行のスタートとなろう。売り一巡後も手掛かり材料に乏しいことから、落ち着きどころを探る動きとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=105円台の前半(前週末9日終値は105円94-96銭)、ユーロ・円が1ユーロ=118円台の前半(同118円52-56銭)と円高に振れている。円高の動きもあり、輸出関連銘柄を中心に軟調な展開を強いられそう。12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、TDK<6762.T>、アドバンテスト<6857.T>、ファナック<6954.T>などが、前週末9日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同9日の大阪取引所終値比385円安の2万265円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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