株式新聞

2019年8月20日(火)

信用関連データ=売り残が2週連続で減少、買い残は2週連続で増加、信用倍率は2.74倍に上昇

国内市況

株式

2019/8/14 16:53

 9日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比271億円減の8631億円、買い残が同130億円増の2兆3624億円だった。売り残が2週連続で減少し、買い残は2週連続で増加した。信用倍率は前週の2.60倍に2.74倍に上昇。

 この週(5-9日)の日経平均株価は9日終値が2日終値比402円安の2万684円となった。週初5日は366円安、6日が134円安、7日が68円安と下げが続いた。特に5日は、米中貿易摩擦の再燃で世界景気への影響が懸念され、前週末の欧米株安や円高進行を受け、投資家心理が悪化した。時間外取引の米株価指数先物の一段安や、中国株安も重しとなり、下げ幅は一時570円を超えた。8日は76円高、週末9日は91円高と持ち直したが、影響は限定だった。

 一方、14日現在の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率は、43.7%(13日は47.8%)。低下したが、40%超えは3月5日以降、108営業日連続となる。この日の日経平均株価は反発し、2万655円(前日比199円高)引け。対中制裁「第4弾」の延期で米国株式が大幅上昇し、円安・ドル高なども支えとなり、上げ幅は一時240円を超えた。その後伸び悩む場面もあったが、後場は円が再び弱含んだこともあり、持ち直しの動きとなった。カラ売り比率は依然として高水準であり、地合いが落ち着けば買い戻しを誘発しやすい状況に変わりはない。

提供:モーニングスター社

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