(再送)23日の東京外国為替市場=ドル・円、底堅く推移

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2019/8/23 15:15

 23日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=106円台後半を中心に底堅く推移した。

 朝方、106円40銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が朝寄り安からプラス転換するとともにドル買い・円売りが強まり、中値決済を前にまとまったドル売り・円買いポジションの解消によりドル・円は106円61銭台まで上昇。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を控え、ポジション整理の動きが出たとみられる。

 その後、日経平均株価が上げ幅を広げるとともにドル・円もジリ高となり、大引け後に106円65銭まで上値を伸ばした。

 15時13分現在、106円61銭となっている。

提供:モーニングスター社

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