三菱電機、電子ビームを熱源とする粉末床溶融結合方式を用いた金属3Dプリンターを発売

株式

2019/8/23 16:00

 三菱電機<6503.T>は22日、電子ビームを熱源とする粉末床溶融結合方式を用いた金属3Dプリンター「EZ300」を9月2日に発売すると発表した。

 新製品は、業界最高出力6kWの電子銃用電源の搭載により、業界最高の加工速度毎時250ccを実現。同社製の電子ビーム加工機に採用している独自のビーム収束・偏向技術を生かし、最適なビームスポットの形成と走査により生産性を向上させたとしている。

 23日終値は、前日比20円高の1256円。

提供:モーニングスター社

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