<相場の読み筋>9月12日

2019/9/12 7:36

 11日の米国株式は、NYダウが前日比227.61ドル高の2万7137.04ドルと6日続伸、ナスダック総合指数が同85.523ポイント高の8169.678ポイントと4日ぶりに反発して取引を終了。NYダウは終値ベースで7月30日以来、1カ月半ぶりに2万7000ドル台を回復した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億4907万株、ナスダック市場が23億3299万株だった。中国政府は11日、米国に対する報復として発動した追加関税について、抗がん剤や潤滑油など16品目を対象から除外すると発表。10月にも開催が予定されている米中閣僚級による貿易協議への進展期待が高まり、株価を押し上げた。NYダウ採用銘柄では、ボーイングやアップル、キャタピラーなどが値上り率の上位に入っている。

 12日の東京株式は買い先行後も、しっかりした動きが続きそうだ。足元で堅調な相場展開となるなか、現地11日の米国株式が上昇したこともあり、上値を試す場面もありそう。ただ、日経平均株価はきのう11日まで7日続伸を演じているだけに、買い一巡後は利益確定売りに押されることも想定され、注意したい。為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の後半(11日終値は107円80-81銭)、ユーロ・円が1ユーロ=118円台の後半(同118円94-98銭)と小動き。11日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、LINE<3938.T>、パナソニック<6752.T>、キーエンス<6861.T>などが、11日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所終値比105円高の2万1665円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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