日経平均は228円高と大幅に9日続伸、一時2万2000円回復、メジャーSQ値を上回る=13日後場

 13日後場の日経平均株価は前日比228円68銭高の2万1988円29銭と大幅に9営業日続伸。この日算出の日経平均先物・オプション9月限のメジャーSQ(特別清算指数)値2万1981円09銭を上回った。朝方は、ECB(欧州中央銀行)の量的緩和再開や米中貿易協議の進展期待を背景にした12日の米国株高や円安・ドル高を受け、買いが先行した。寄り付き直後から伸び悩む場面もあったが、「トランプ大統領、中間層への減税を計画」との外資系メディア報道が支援要因となり、株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、前場後半に2万2000円に肉薄した。その後一服商状となったが、後場に入り再び強含み、大引け間際に2万2019円66銭(前日比260円05銭高)まで上昇した。

 東証1部の出来高は18億68万株、売買代金は3兆3348億円。騰落銘柄数は値上がり1555銘柄、値下がり527銘柄、変わらず69銘柄。

 市場からは「短期的な過熱感は否めず、水準的にはいったん売りたい感じになる。むろん材料次第であり、先行きは読みづらいが、上げが続けば戻り売り姿勢が強まってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>、東建物<8804.T>などの不動産株が上昇。東レ<3402.T>、ゴールドウイン<8111.T>などの繊維製品株や、日水<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産農林株も堅調。東急<9005.T>、京成<9009.T>などの陸運株も買われ、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株も高い。

 半面、野村<8604.T>、大和証G<8601.T>、東海東京<8616.T>、東洋証<8614.T>などの証券商品先物株が軟調。

 個別では、ミサワ<3169.T>がストップ高となり、三井ハイ<6966.T>、ベネフィット<3934.T>、アイル<3854.T>、尾家産業<7481.T>などの上げも目立った。半面、アイモバイル<6535.T>がストップ安となり、フィックスターズ<3687.T>、チェンジ<3962.T>、アトラ<6029.T>、ノムラシス<3940.T>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。

(イメージ写真提供:123RF)

提供:モーニングスター社

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