日経平均は23円高、業種別値上がり率上位は鉱業、石油石炭製品、不動産など

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株式

2019/9/17 10:04

 17日午前10時時点の日経平均株価は前週末比23円48銭高の2万2011円77銭。朝方は、売りが先行した。サウジアラビアの石油施設への攻撃による中東情勢の緊迫化や原油急騰を背景に16日の米国株式が下落した流れを受け、投資家心理が後退。前週末に9連騰した反動もあり、前場早々に一時2万1878円63銭(前週末比109円66銭安)まで下落した。一巡後は円安・ドル高を支えに持ち直し、上げに転じ、小高い水準で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1206、値下がり830。東証業種別株価指数では全33業種中、23業種が上昇している。値上がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、不動産など。値下がり率上位業種は、空運、海運、パルプ紙など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・コロプラ<3668.T>

・ランド<8918.T>

・富士石油<5017.T>

・国際帝石<1605.T>

・三井海洋<6269.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ヤーマン<6630.T>

・エイチーム<3662.T>

・フリービット<3843.T>

・エニグモ<3665.T>

・ファーストロジック<6037.T>

提供:モーニングスター社

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