日経平均は2円高、プラス寄与度上位はテルモ、太陽誘電、日揮など

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株式

2019/9/17 10:33

 17日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比2円42銭高の2万1990円71銭。朝方は、売りが先行した。サウジアラビアの石油施設への攻撃による中東情勢の緊迫化や原油急騰を背景に16日の米国株式が下落した流れを受け、投資家心理が後退。前週末に9連騰した反動もあり、前場早々に一時2万1878円63銭(前週末比109円66銭安)まで下落した。一巡後は円安・ドル高を支えに上げに転じ、一時2万2030円93銭(同42円64銭高)まで切り返した。その後は前週末終値を挟んでもみ合いとなっている。

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位はテルモ<4543.T>、太陽誘電<6976.T>、日揮<1963.T>など。マイナス寄与度上位はソフバンG<9984.T>、ファーストリテ<9983.T>、バンナムHD<7832.T>など。

提供:モーニングスター社

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