日経平均は41円安、構成銘柄ではソフバンG、バンナムHD、川崎汽などが値下がり率上位

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株式

2019/9/17 11:04

 17日午前11時時点の日経平均株価は前週末比41円62銭安の2万1946円67銭。朝方は、売りが先行した。サウジアラビアの石油施設への攻撃による中東情勢の緊迫化や原油急騰を背景に16日の米国株式が下落した流れを受け、投資家心理が後退。前週末に9連騰した反動もあり、前場早々に一時2万1878円63銭(前週末比109円66銭安)まで下落した。一巡後は円安・ドル高を支えに上げに転じ、一時2万2041円08銭(同52円79銭高)まで切り返した。その後は上値が重くなり、再度マイナス圏入りし、さえない動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、ソフバンG<9984.T>、バンナムHD<7832.T>、川崎汽<9107.T>などが値下がり率上位。半面、国際帝石<1605.T>、日揮<1963.T>、JXTG<5020.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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