17日の東京外国為替市場=ドル・円、108円台前半で推移

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2019/9/17 15:03

 17日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円前半で推移している。中東情勢の緊迫化を警戒したリスクオフの動きにより日経平均株価が安く寄り付き、ドル・円も108円ちょうど近辺まで調整したが、「有事のドル買い」もあってドル・円の下値は限られた。国内輸入企業によるドル買い・円売りも支え。午前中には108円40銭近辺まで上昇する場面もあったが、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合への関心から様子見ムードも強く、午後になると動意が乏しくなった。

提供:モーニングスター社

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