今晩のNY株の読み筋=引き続き中東情勢に注意

株式

2019/9/17 17:36

 17日の米国株式市場では、引き続き中東情勢に注意したい。16日はサウジアラビアの石油施設への攻撃に対しても悲観ムード一色にはならず、石油関連銘柄が買われるなどして指数を支えた。

 シェール革命により米国はかつてほど中東産原油に依存していないが、米国産石油だけでは国内の消費を賄いきれていないため、一部の企業は中東産原油を輸入している。市場では、きょうから18日まで開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)への関心が高まっているとはいえ、利下げはほぼ織り込み済み。対イランでは米国とほかの主要国との足並みが乱れており、先行きは不透明。今後の中東情勢次第で米経済にも悪影響を及ぼしかねず、短期的には上値の重い展開が続きそうだ。

<主な米経済指標・イベント>

FOMC(18日まで)、米8月鉱工業生産・設備稼働率、米9月NAHB住宅市場指数、米7月対米証券投資

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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