日経平均が続伸スタート、前日の反発した流れを受け買いが先行したもよう=20日寄り付き

国内市況

株式

2019/9/20 9:04

 20日の日経平均株価は、前日比86円29銭高の2万2130円74銭と続伸してスタート。きのう19日に上げ幅を縮小したものの、反発して取引を終えた流れから、買いが先行したもよう。現地19日の米国株式は、NYダウが利益確定売りに押され3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は小反発するなど、まちまちの動きだった。シカゴ日経平均先物の清算値は、19日の大阪取引所終値比85円高の2万1955円。取引開始前に総務省が発表した8月全国CPI(消費者物価指数)は、生鮮食品を除く総合で前年同月比0.5%上昇し、市場予想の平均と一致した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の前半(19日終値は1ドル=108円04-06銭)、1ユーロ=119円台の前半(同119円41-45銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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