(再送)26日の東京外国為替市場=ドル・円、方向感を欠き小動き

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2019/9/26 15:03

 26日の東京外国為替市場でドル・円は、小動きに終始し、方向感を欠いた。

 前日の米国時間は、米中貿易交渉への不透明感の後退や堅調な米8月新築住宅販売を受け、米株式市場が反発した流れにつれドルも強含みとなったが、きょう東京時間序盤には一服。株式市場寄り付き後に1ドル=107円58銭まで下押ししたドル・円は、中値決済近辺で107円72銭まで値を伸ばす場面もあったが、その後は小動きに終始。日経平均株価の伸び悩みからマイナス転換を繰り返したほか、時間外取引で米長期金利が低下する中でドル・円は方向感を欠いた。15時半から黒田東彦日銀総裁が全国証券大会であいさつすることもあり、様子見ムードが広がっている。

 15時現在、107円65銭となっている。

提供:モーニングスター社

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