30日の東京外国為替市場=ドル・円、107円台後半で推移

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2019/9/30 15:09

 30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台後半で推移している。午前中は米中通商協議への期待を背景にしたドル買い・円売りが支えとなり、ドル・円は108円台まで戻す場面があった。ただ、日経平均株価が下落するなかでドルを買う勢いは続かず、日経平均が下げ幅を拡大するにつれてドル・円も上値が重くなった。四半期末でこれまでドル・円を支えていた国内輸入企業によるドル買い・円売りが細ったとの見方もあった。

提供:モーニングスター社

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