シンフォニアが3日続落、20年3月期第2四半期と通期の連結利益予想を下方修正

株式

2019/10/1 16:40

 シンフォニアテクノロジー<6507.T>が3日続落し、一時16円安の1181円を付けている。9月30日引け後、20年3月期第2四半期(19年4-9月)と通期の連結利益予想を下方修正し、嫌気された。

 第2四半期業績予想で、売上高は400億円(前年同期比4.0%減)を据え置いたものの、営業利益を13億円から2億円(同89.0%減)に引き下げた。航空宇宙部門の新規案件の費用増に加え、モーションコントロール機器部門でのプロダクトミクスの変化による採算悪化が影響。通期予想では、売上高を980億円から900億円(前期比4.4%減)に、営業利益を65億円から36億円(同42.3%減)に減額した。第2四半期までの業績進ちょくや、足元での業績動向などを織り込んだ。

 1日の終値は、前日比16円安の1181円。

提供:モーニングスター社

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